上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
1996年・・・私が結婚した年ですが、
この年のサイトウ・キネン・フェスティバルにて上演されたのが
プーランク作曲・歌劇「ティレシアスの乳房」でした。

元々この演目にはたいして興味もなかったのですが
毎年サイトウキネンフェスのテレビ放映は観ていたので
軽い気持ちでVHSに予約録画。
たしかNHK教育での放送だったと思います。
当時はまだ賃貸のおうちに住んでいて、
その家はNHK教育の映りが悪い場所・・・(^^;)

予約録画したままその日は寝てしまい、
後日、録画を観たのですが・・・

なんて面白いというか馬鹿げたオペラなのー!?

とビックリしてしまいまして(笑)
以後音楽・演出共に気に入ってしまって何十回もその録画を観ることに。

ところが、テレビ映りの悪い家での録画だったため、
映像にはゴーストが出る(二重に映る)わ、
音は片方のスピーカーからしか聞こえないわで
本当に悲惨な録画だったんです。

綺麗な映像でまた観たいと思い、VHSまたはDVD発売を夢見てかれこれ15年以上。
CDでは発売されましたが(←もちろん買ったw)映像は発売されず。
もう諦めていた私に昨日朗報が!!!

NHK-BSプレミアムで再放送があるらしい!!!!!(歓喜)

長年待った甲斐がありました。
もちろんブルーレイに録画して永久保存です(笑)

たいてい何でも見つけることが出来るYouTubeでも
この動画はお目にかかったことがないんですよね~。
ほんとに嬉しい♪♪



歌劇「ティレシアスの乳房」
家事に嫌気がさした妻テレーズは、社会に進出するため
乳房を取り払い、ティレシアスと名前を変えて家を出て行き
女性たちは皆、ティレシアスに追随して男になってしまう。
家に残された冴えない夫は
このままでは街に子どもが産まれなくなってしまうと考え
ひとりで子どもを大量生産する方法を編み出す。
一晩で40050人の子どもを作った夫だが、
今度はその子どもたちのおかげで街の食料が底をつき、危機的状況に。
その時占い師が現れて「多産なあなたは豊かになります」と予言するが
この占い師が実はテレーズ。
家を出てさまざまな経験をしたテレーズは、
最終的に一番大事なものは「愛」だと気づくことが出来たのだった。
夫は、テレーズの無くなった乳房の代わりに風船を2つ渡すが
テレーズはぺったんこの胸をありのまま受け入れて欲しいと望む。
最後に皆で「子どもを作りましょう」と歌ってThe End。

「子作りしましょう」というメッセージを、オペラの舞台から
大真面目に大袈裟に発信するというところが最高のギャグだと思います。



2010年、リヨン歌劇場での公演(最初の部分のみ)
Secret


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。